この秋(冬?)一番の冷え込みとなった稲武の朝です。
気温は氷点下2度。
霜で真っ白くなりました。
朝はいい天気だったものの、昼過ぎからは曇ってきた稲武です。
自動車ラリー、正確?にはFIAラリージャパン2024???のような名前らしいのですが、世界中を転戦するラリー大会という位置づけのようで、稲武周辺の山の中を通行止めにして、走行時間を競います。この部分をSS(スペシャルステージ)といい、稲武周辺に数カ所設定されています。
このSSは連続していないため、SSからSSへの移動は一般道路を交通規則に従って走行します。
SSで見学するには1万数千円のチケットが必要で、おまけに観覧席(野原です)へはシャトルバスでしか移動できないという厄介な決まりです。
ラリーカーを見るだけならSSを繋ぐ一般道で待っていればよく、寒ささえ我慢すれば見られます。
今回、我が家の前の道路がそのコースになったらしいので、朝から心待ちにしていましたが、その気配がない!
昼食を食べ終わり茶碗を洗っていたら、ラリーカー特有の非常に大きなエンジン音が通過していきました。
来た!と思って、表で待っていたら10台以上は通解して行きました。
(少し背景が悪かったですね)
天気は良かったけれど、冷たくて強い風が吹いていた稲武です。
モミジ、イチョウの下では落ち葉のシャワーが降り注ぎました。
今日は写真がありません。
明日(19日)夕方6時過ぎのNHK名古屋放送局の「まるっと」という番組の中で「三国山の紅葉と景色をリポート」だそうです。
中継ではなく録画の放送だと思いますが、よかったらご覧下さい。
https://www.nhk.jp/p/nagoya-marutto/ts/B4YNM3G7JZ/episode/te/4VX9PJN453/
三国山というのは大野瀬町の奥で「亀の甲岩」がある所です。
「三国=愛知、岐阜、長野」の県境を指します。
11月19日追記
失礼しました。
「三国山」は土岐市の三国山だったとうです。
朝はちょっぴり冷えたけれど素晴らしい青天になり、小春日和を通り越して小夏日和???のような稲武です。
日差しが強いので地面の朝露が一気に温められて、霧となってもうもうと立ち昇ります。
僅か5~10分程度の幻想的な光景です。
紅葉はどうかとタカドヤへ行きました。
9時過ぎに行ったら既に車が10数台!
見ているうちに次々と来ますが、帰る車も多いのです。
紅葉の色付きが遅いのです。
左のモミジですが、例年なら真っ赤になりますが今はまだ茶色なのです。
何となくこのまま散る???
大井平公園へも行きましたが、まだ青いのです。
代表的な風景ですが、右のモミジはまだ色が来ていません。
これ以上、写す写真もないので帰って来ました。
暖かくて過ごすにはいい陽気ですが、今年の紅葉は期待薄のような気がします。
どんよりとした曇り空の稲武です。
天気予報で、しきりに「冷え込みます」と言っていますが、ありがたいことにそれほどの冷え込みはありません。
でもカメムシがやたら出て来ます。少しでも暖かな冬眠場所を求めて来るのでしょうけれど、これはお断り!
洗濯物を取込むときは、充分見ないと厄介なことになります。
さて、こちらはカメと違って芳香です。
キンモクセイが咲き始めました。残念ながら曇り空で写真は映えませんが、秋の香りです。
そしてタカドヤはどんな様子かと覗いて見ました。
残念!紅葉シーズンが近くなったため、地元の方が草刈りをしてしまってアケボノソウもすべて刈られてしまっています。
湿地内ではなく、周辺の草むらですから仕方がないですが、残念。
今朝か昨日でしょうね。
手に持って片手で写すとこんな感じです。まだ葉っぱも萎れていません。
サラシナショウマは沢山咲き始めています。