1回目の経過

退院1ヶ月後での雑感、その他

退院後、他の病院で股関節手術をした方とか、伝聞での経緯など聞きました。

その結果わかったこと。
他の多くの病院では、手術後1週間程度は安静状態で移動は車いす。それからリハビリが始まる。病院によっては、1週間は家族の付き添いが必要との話まで聞きました。
これは素人の考えですが、1週間安静状態では足の筋肉が落ちてしまう(60代も半ばを過ぎれば尚更)平衡感覚も鈍くなるのではないだろうか???
結果として手術そのもののリハビリより、安静にしていた事を回復するためのリハビリに時間を費やす事になるのではないだろうか?
そして退院は早くて手術後1ヶ月とのことです。
そんな事を考え併せると、改めてすごい先生に手術をして頂いたと感謝と同時に感激をしました。

他、ツラツラと考えると・・・入院生活について

この病院(名古屋整形外科人工関節クリニック)の入院患者は膝か股関節の違いはあるけれど、すべて同じなのでお互いに共感し合える。
話していて手術前の「あの痛さ」というだけで、家族にさえ説明しても判らなかった痛さをお互いに知っているだけに、一気に距離感が縮まり親近感が湧く。この事はともすればメンタル的に不安を持つ入院生活ではとてもいい方向に働くと思います。
そして病棟の中の雰囲気が明るい。
これは入院してきたときが最悪の状態であり、手術をした翌日には廊下に出てくる。その時、他の入院患者はどのような経過を辿るか判っているから、そして自分もそうだったから「明日は歩行器なしで歩くことが出来るから頑張って」などと声を掛けて励ます。
日ごとに確実に楽になり、そしてほぼ同じ経緯を辿って最長約2週間という期間で間違いなく笑顔で退院して行くという事は、手術をしたばかりの人には大きな希望を与え、お互いに励まし合うという事が結果として雰囲気が明るくなるのだと思います。

私自身の経過

退院翌々日、自分で車を運転して近所の喫茶店に出掛けました。そしてお仕事も再開し、日常の生活が戻ったと実感できました。
退院後1週間(手術後3週間)退院後初の診察で1時間半ほど車を運転して病院へ行きます。朝、出掛けるとき病院で購入したソックスエイドを使って靴下をはきました。
筋力も少しずつ付いてきて先生の診察でも順調と言われました。帰途大きなショッピングセンターで食料品の買い物をしたけれど、この時は流石に疲れてきて最後は歩くのが嫌になりました。

・退院後7週目(手術後9週目)

順調に回復中、甥の結婚式に出席しました。
この頃には靴下も自分で履くことができるようになり、足の爪も何とか自分で切ることが出来ました。
毎日ストレッチ、筋力トレーニングをしていましたが、この頃になってふと気が付いた事があります。10年以上、右足をかばって左足を軸足にしていたため30cmくらいの段差を上るときは必ず左足で上っているのです。これでは左足を手術したらどうなる?と思い、約15cmの段差を利用して右足だけのトレーニングを開始しました。

・手術後2ヶ月経過

上記の筋トレが効いてきたのか?自宅内で歩くとき、以前よりとても身軽に動き回る事が出来るようになったと感じました。
屋外でも写真を写しに行き、杖は使いましたが砂利道ばかりを1時間半ほど歩き回ることも出来ました。
そして普通の外出の時、杖を持つことさえ頭にありません。