時折雨がパラつくお天気の稲武でした。
半袖でパソコンの前に座っていると肌寒いのです。
でも少し動くと蒸し暑さを感じます。
6月21日が夏至でした。そして7月2日が半夏生。
半夏生の花も咲き始めました。
梅雨明けまでもう少し。梅雨末期の大雨の時期ですが災害が起きない事を祈ります。
朝6時、目覚めて外を見ると屋根が濡れていました。
昨夜雨が降ったようです。
川サツキ!
・・・という事で、大急ぎで朝食を食べ出掛けました。
行き先は根羽、小戸名と桧原です。
行く途中で小雨になったり、止んだりの格好の?お天気です。
まず桧原へ行きました。
細かい雨がシトシト、昨夜から降っていたようで岩もたっぷり濡れています。
次にここ!
この岩は濡れてもあまり変化はありませんが、でも少し黒っぽくなっています。
そしてサツキも昨日より多く咲いています。
写し終わって車に乗ったら、雨がバラバラと降ってきました。
今度は小戸名へ向かいます、小戸名に到着した時は車の屋根に落ちる雨音が聞こえるほど。
暫く車の中でやむのを待ちます。10分程待って小雨になったので写し始めました。
でも、いいアングルが中々ありません。
唯一これ、ここは花が小さいけれど私のお気に入りです。
今年の川サツキはこれで終わりですね。
次は何を写そうか???
ブログの更新が、少しゆっくりになるかも?
朝はやや大降りの雨だった稲武です。
しかし急速に雨は上がり、その後真夏のお日様が照りつけて来ました。
こんなお天気は川サツキの撮影には向きません。
しかし開花具合が気になるので小戸名へ出掛けました。
小戸名の集落が終わり道が狭くなる付近の対岸です。
ほぼピークです。でも天気が天気なのであまり気合いが入りません。
適当に・・・
上流の浅間橋へ行きましたが、お日様が照りつけているので岩は乾燥して白っぽくなっています。
気が進まないので、ここはパス。
下がってきて桧原川へ向かいました。
ここは今年もこんな感じで終わる?花が少ないです。
しかしこの付近では一番の見所が・・・
昨年も1昨年も来ましたが、上には咲いていませんでした。
今年はメイン?(中央)と上部にも咲いています!
これ上と下が繋がっている?岩の突起がそれを隠している?
少し下流へ下がると
う~ん川岸まで降りたいけれど、斜面が70度くらいの崖下です。
踏み跡はありますが、私では逆立ちしても無理。
どちらにしても雨が降って欲しいです、この写真でも乾いた岩ではつまらない・・・
シトシト梅雨らしい小雨が降って欲しいです。
梅雨末期の土砂降り→上がってカーッとお日様が照らす天気ではダメ。
小戸名で道路脇の笹を見ると(この間の「竹の花」騒動?以来笹を見るクセが・・・)ここでも花が咲いています。
こうなると珍しくもなんともなくなってきます。
どうなのでしょうか???
朝から真夏を思わせる日差しが眩しい稲武です。
このところブログのネタが同じような物ばかりですが・・・
でも120年に1回しか咲かない花ですから。
という事でまたしても「竹の花」です。
昨日友人が「池ヶ平の下でも竹の花が咲いているよ」と教えてくれました。
池ヶ平とは愛知、岐阜、長野の県境「三国山」(3県の県境だから三国山なのでしょう)の愛知県側の山麓・・・大野瀬の大桑地区から更に上へ上っていったところです。
昨日の段戸山裏谷高原とは全く別の山です。
全く別の山でも、やはり同じように竹(どちらも笹に近いものです)の花が咲き枯れてしまう。
天変地異の始まり・・・などという事は言いませんが、周期が同じなのでしょうか???
それは置いといて・・・今日は車で登って行って車道脇を見るだけですから昨日より遙かに楽 ♪
道路脇に笹がある所を探しながら上っていきます、ゆっくり走っているものだから気が付くと後ろに車が・・・慌ててよけます。
ありました!まずこれです。
次を探すと、ツンツンと花芽?が出ています。
更に探すと
こちらも
曇りのち晴の稲武の空です。
この間友人が「裏谷高原で竹の花が咲いているそうだよ」と教えてくれました。
昨日行こうと思ったのですが少し用事があり、また雨模様だったこともあって今日になりました。
午後出掛けたのですが、見つかりません。
多くの人がいらして「花あった?」「ないです」という会話ばかり。
そのうち一人の方が「見つけて写真を写しましたよ」と見せて下さいました。
それは、この写真に写っている物から芽吹く感じで花が咲いているのです。
これなら少し注意してみれば、近くに一杯あります。
でも、咲いている花は見つかりません。
諦めて駐車場へ帰って来たところで若い女性が二人、車から降りようとしていました。
「竹の花ですか?」と聞くと「そうです」という返事なので「見つからないですよ」と言うと一人の方が「先週来たけど一杯咲いていましたよ」とスマホの写真を見せて下さいました。写っているのです!
「今から行きます」と言われるので、足がもつか?と思いましたがここは行かなきゃなりません。「付いて行きますから教えて下さい」と付いていきました。
所が、私が行ったところより更にどんどん奥まで行かれます。
いい加減帰ろうかと思い始めた頃「ここにありますよ」と教えて下さいました。
咲いているのです。
これは今からかな?
疲れました。
ちなみに「中部森林管理局」の報道発表資料 「ササ(スズタケ)の開花について」
こちらは日テレニュース 「120年に一度咲く「スズタケ」が一斉開花」
流石にテレビ局はいい写真を写しますね。
厚い雲の間から、時折日差しが注ぐお天気の稲武でした。
午前中お仕事で(たまにはお仕事があります・・・)根羽へ出掛けました。
お仕事が終わり、勿論根羽まで来たのですから川サツキですよ!
(そのつもりでカメラもバッチリ持ってきました)
小戸名の集落が切れて道が狭くなる付近です。
まだこんな感じで早いです。
一人先客がいらっしゃいましたが、顔を見合わせ「早いですね」
奥へ行くかどうか考えましたが「行ってみなきゃわからない!」という事で、そのまま上流へ行きました。
これがよかった!浅間橋の下流ですが、今が一番いい時!
色といい開き具合といい最高です。
ここは道路沿い側の岸に咲いていますから、無理矢理ズームを伸ばさなくてもいいのです。
そして水がすぐ近くに流れている、条件は最高です。
夢中になって写していたらお腹がすいた!12時を回っています。
でも桧原川も気になったので行ってみましたが、こちらはまだ早い。
晴天の予報は外れて、曇り空の稲武でした。
このままでは「川(岩)サツキ」シリーズが10をオーバーする?
物好きそのものですが、新しい発見(?・・・そんなオーバーな)もありました。
大井平公園へ行ってみました。
大井平公園の上流、六郎木橋の袂下の岩にも咲いています。
そして吊り橋の下流遙か(35mm換算375mmの望遠を目一杯伸ばしています)
ここは先日も書きましたが、左岸から石段が付いていて川岸まで降りることが出来ます。
下まで降りてしまえば遊歩道があり、その対岸に咲いています。
そして、この岩を下流から写して見ました。
(これは先日-9日の写真)
これが下流から写した所、これも望遠一杯375mm(35mm換算)です。
帰宅後、パソコンで見て気が付いたのですが、右奥の滝半ばの岩とその向い、やや上にも咲いているのです。(向い側は木の枝の影になっています)
でもこれ、岩の上によじ登るか、川の中に入らなければ無理?
600mmくらいの望遠があれば?
そこまで行くと、いい写真が撮れそうですが・・・
(あ、もしやるなら自己責任でお願いしますね)
これはやはり咲かない???
昨日、河上瀬で「川サツキは曲淵以外で、どこに咲いていますか?」と聞いた方がいらっしゃるとか。そして今日も曲淵に入っている方がいらっしゃったそうです。
川サツキファンは結構いらっしゃいます。
晴れたり曇ったりの稲武です。
矢作川(根羽川?)の大野瀬管内でアユ漁が解禁になったので行ってきました。
学校下ですが水が少ない!
水が少ないから釣り場も限られて、人もまばらです。
上郷の橋へ行きました、まだこちらの方が人が多い。
9時過ぎでしたが、釣果はボツボツという感じで「よく釣れている」ではないですね。
橋の上から見ると、小さな群れアユが多く見えますが石に付いているアユは余りいません。もう2週間ほど必要?
川サツキも気になるので、上郷の橋から下がって見ました。
ここも今が見頃です。この時はピーカンだったので手持ちで写していました。
そしたら釣り人が来た!
これは絵になりますが、カメラが手持ちです、大慌てで車に戻って三脚を用意します。
釣り人など気まぐれなので、いつ場所を移動するかわかりません。
急いで三脚とフィルターをセットします。
間に合った!
石が白く写っているのは仕方がありません(雨なら尚よかった)
でも、釣り人がアユ釣りをしている、その前後に川サツキが咲いている。
6月の稲武の風物詩そのものという写真・・・だと思いますけど・・・
ここの脇には大きな川サツキがあるのですが、これはどうにも絵にならないですね。