このところぐずつき模様のお天気ばかりの稲武です。
先程も出掛けたところ、日が当たったと思ったら30分も経たないうちに突然土砂降りになりました。
(幸い、よそのお宅を訪問中でしたが・・・)
そういえば、毎年母屋の大屋根から蔵の屋根にかけて蜘蛛がいくつも大きな巣を張るのですが、今年は高い所では全く見かけません。
「蜘蛛が低いところに巣をかけると雨や台風が多い」とどこかで聞いたような???
タイトルの本題です。
稲武でもあちこちで稲刈りが始まりました。
多くの田んぼではコンバインであっという間に刈ってしまいますが、中には昔ながらに稲ハザで天日干しをしたお米の方が美味いと、このように稲ハザで乾燥させる方もいらっしゃいます。
田んぼの畦には畦豆が植えてあります。これも昔懐かしい風景です。
子供のころは当たり前の風景で小学生にころから、しっかり手伝いをさせられました。
足踏みの脱穀機での作業は稲運び、脱穀、籾の運搬と朝早くから暗くなるまで両親と三人で頑張りました。秋の収穫後は稲の株お越しと稲わらを一部家に運び縄やらむしろ折にと保管し、残ったものを10センチほどに切って田んぼに巻いて翌年への準備といやいやながらそれでも仕事と頑張ったことを思い出します。両親を懐かしく思い出させてくれるのも、こんな風景からですね。
こんにちは、コメントありがとうございます。
そうですね、私も子どもの頃はよくやりました・・・つもりです。
嫌々でしたが、今となっては懐かしい風景です。
そして脱穀が終わった後の田んぼで燃やしたワラくずの匂いは、今でも懐かしく思い出されます。